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おうち英語の正しいやり方と進め方・年齢別アプローチと長続きのコツ

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おうち英語の正しいやり方と進め方・年齢別アプローチと長続きのコツ

はじめに

近年、幼児期からの英語教育の重要性が高まる中、「おうち英語」という言葉を耳にする機会が増えました。高額な教材を買わなくても、YouTubeや無料アプリ、図書館の絵本などを活用して、家庭で効果的に英語を身につけさせるご家庭が増加しています。

しかし、「何から始めればいいかわからない」「かけ流しをしているけれど、本当に効果があるの?」「途中で挫折してしまった」といったお悩みの声も少なくありません。

本記事では、おうち英語の正しいやり方や基本的な進め方、年齢別のアプローチ、そして失敗しないためのコツを徹底解説します。

「おうち英語」とは?今、注目されている理由

「おうち英語」とは、週に1〜2回英会話教室に通うだけでなく、家庭内(おうち)での日常生活の中に英語を取り入れ、自然に英語を身につけていく学習スタイルのことです。

言語習得には「約2000時間〜3000時間のインプット」が必要と言われています。週1回・1時間の英会話教室だけでは、2000時間に達するのに約40年もかかってしまいます。そのため、毎日過ごす家庭環境を英語化し、インプットの絶対量を確保する「おうち英語」が非常に合理的であり、高い効果を発揮するとして注目されているのです。

おうち英語の基本的なやり方と進め方のステップ

おうち英語は、正しい順序で進めることが成功の鍵です。基本となる3つのステップを解説します。

3-1. STEP1:大量の「インプット」(かけ流し・読み聞かせ・動画)

言語習得の土台は、圧倒的な量の「インプット」です。まずは英語の音に慣れるために、CDや音源の「かけ流し」を行います。食事中や車での移動中など、1日1〜2時間程度、BGMのように英語の歌や物語を流しましょう。また、英語の絵本の読み聞かせや、年齢に合った英語のアニメを見せることも効果的です。

3-2. STEP2:親子の「インタラクション」(語りかけ・遊び)

動画や音声のインプットだけでは言葉は定着しません。言葉は「人とのやり取り(インタラクション)」の中で意味を持ちます。"Good morning!" "Wash your hands." など、簡単な日常の語りかけを英語にしてみたり、英語の歌に合わせて一緒に手遊びをしたりと、親子のコミュニケーションに英語を取り入れましょう。

3-3. STEP3:自然な「アウトプット」(歌う・話す)

インプットという「コップ」に水(英語)が満たされると、やがて自然に溢れ出し、「アウトプット(発話)」が始まります。子どもが英語の歌を口ずさんだり、動画のセリフを真似したりし始めたら、大いに褒めてあげましょう。この時、決して「英語で言ってみて!」と無理に言わせないことが大切です。

4. 【年齢別】おうち英語のおすすめアプローチ

4-1. 乳児期(0〜2歳):英語のリズムと音をインプット

聴覚が敏感なこの時期は、とにかく「英語の音」を脳にインプットするゴールデンタイムです。マザーグース(英語の童謡)のかけ流しを中心に、カラフルでシンプルな英語の仕掛け絵本などを活用しましょう。意味がわからなくても全く問題ありません。

4-2. 幼児期(3〜5歳):興味関心に合わせて英語を「楽しむ」

自我がはっきりしてくるため、子どもが「好きなもの」を英語で提供するのがポイントです。乗り物が好きなら電車の英語アニメ、プリンセスが好きなら関連する英語の絵本など。また、この時期は動画の映像と音声を結びつけて意味を理解する能力が高いため、良質な英語の教育番組(Peppa PigやCocomelonなど)を見せるのもおすすめです。

4-3. 児童期(6歳〜):フォニックスの導入と読み書きの基礎

小学校に上がる頃には、耳から覚えた英語を「文字」と結びつけるステップに入ります。英語のスペルと発音の規則性を学ぶ「フォニックス」を取り入れることで、自分で英語の絵本を読める(自力読み)ようになり、学習が飛躍的に進みます。

5. おうち英語を長続きさせるための3つのコツ

5-1. 無理のない「ルーティン化」で継続する

おうち英語は「細く長く続ける」ことが最重要です。「毎日お風呂上がりには英語の絵本を1冊読む」「朝食の時間は英語の歌を流す」など、毎日の生活習慣(ルーティン)の中に組み込み、親も子も無理なく続けられる仕組みを作りましょう。

5-2. 親の英語力を気にせず、一緒に学ぶ姿勢を持つ

「親が英語を話せないから無理」と諦める必要はありません。今の時代、ネイティブの音源はいくらでも手に入ります。大切なのは、親が「先生」になることではなく、「一緒に楽しむ仲間」になることです。親が楽しそうに英語の歌を歌えば、子どもも自然と英語が好きになります。

5-3. 子どもの「好き」を英語と結びつける

子どもの興味はコロコロ変わります。日本語のアニメばかり見たがる時期もあるでしょう。そんな時は無理強いせず、子どもが今一番興味を持っているテーマの英語図鑑を買ってみるなど、常に「楽しい」を優先してアプローチを工夫しましょう。

6. 要注意!おうち英語でよくある失敗パターンと対策

6-1. 失敗①:アウトプット(発話)を急かしてしまう

「せっかく英語を聞かせているのに、全然話さない」と焦ってしまい、「りんごは英語でなんて言うの?」とテストしてしまうのは逆効果です。子どもはプレッシャーを感じて英語嫌いになってしまいます。インプットが十分に蓄積されるまで、焦らず待つ姿勢が大切です。

6-2. 失敗②:日本語への翻訳(和訳)をしてしまう

英語の絵本を読んだ直後に、「これはね、〇〇っていう意味だよ」と日本語で訳して教えるのは避けましょう。これをすると、子どもは日本語の解説だけを聞くようになり、「英語を英語のまま理解する(英語脳)」力が育ちません。絵や状況から推測させる力を養いましょう。

6-3. 失敗③:親がプレッシャーを感じてストレスになる

「毎日絶対に1時間は英語をやらなきゃ!」と親が必死になりすぎると、家庭内の空気がピリピリしてしまいます。おうち英語は親子のコミュニケーションの一つです。「今日は疲れたからお休み」という日があっても大丈夫です。親がリラックスして楽しむことが一番です。

7. おうち英語の限界?プロのサポートを活用するタイミング

7-1. 自宅だけでは圧倒的に足りない「リアルな対話の場」

おうち英語で「聞く力」「理解する力」は十分に育ちます。しかし、ある程度成長すると、「実際に自分の言葉で相手に伝え、相手の反応を得る」というリアルな対話(アウトプット)の機会が家庭内だけでは不足してきます。

7-2. インターナショナルスクールをアウトプットの場に

家庭で蓄積した英語力を爆発的に伸ばすためには、ネイティブの先生や同年代のお友達と英語で遊ぶ「実践の場」が必要です。International Kids Houseのようなプリスクール・インターナショナルスクールを活用することで、家庭での「インプット」とスクールでの「アウトプット」の強力な両輪ができ、真のバイリンガルへと成長していくことができます。

8. まとめ

おうち英語の正しいやり方は、「良質なインプットを大量に与え、親子のやり取りを楽しみ、自然なアウトプットを待つ」というステップに尽きます。年齢や興味に合わせたアプローチで、無理なく継続することが何より大切です。

そして、家庭での学習が軌道に乗り、子どもが「英語を使ってみたい!」というサインを出し始めたら、次のステップとしてプロの環境を活用することもご検討ください。親子の絆を深める「おうち英語」で、楽しくグローバルへの扉を開きましょう。

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